一人暮らしになれてくると、欲しくなるアイテムがソファ。
ソファがあると、休日や学校終わりに家に集まった時に全員がくつろげて話が弾みます!
急に泊まると言われてもソファに寝てもらうことができるなど、大きく活躍しますよ!
一方で値段が高いことや大きい商品で部屋を圧迫するなど、購入を間違えると大きく失敗するので注意!
簡単に処分もできないので部屋に会わないサイズのまま使われているソファを何度も見てきました。
今回の記事ではソファを選ぶうえで考えてほしいポイントをまとめていきたいと思います。
始めに結論を言うと
最強のソファは・・・
- 手すりが低い
- 布
- 幅が160~170cm前後
- 背もたれが低い。
- 座面が広い
1.→5.の順で優先度が高いと思っています。
目次
購入前、どこに気をつけたらいいのか。
①大きさについて
真っ先に気を付けてほしいのがソファの大きさです!
ソファは部屋の主役になり得るアイテムですが、実際に置いてみると通路がなくなったり、TVとの距離が極端に近くなったりします。
また、小さすぎるソファを買ってしまうと使い心地が悪くなってしまいます。
まず、店舗に行く前には必ず部屋のサイズをしっかり測り、スペースがしっかり確保できるかを確認しましょう。
もし、十分なサイズが確保できないと思ったら、この記事最後にある代わりにこんな商品はいかが?を見てください。
また、店舗でソファを見た時と実際に部屋に運び入れた際では、部屋に入れたときのほうがソファが大きく感じられます。
これは広い店舗だと相対的にソファが小さく見えてしまうからなのです。
かならず部屋でこのくらいのサイズのものがいいというサイズを確認してから購入に向かいましょう。
逆に先に店で購入商品を決めた場合、サイズを確認し自分の部屋に置いた場合にどのくらいになるのか確認しましょう。
②色について
ソファは部屋に占める面積が大きくソファの色が必然的に部屋のカラーになります。
決めた色によって、部屋に統一感を生んだり、逆に変化が生まれたりします。
最初は統一感を出すために外壁の色やカーテン・ラグの色と同じものを選ぶことをお勧め!
もし、途中で変化を求めたくなったら、ソファに布をかけて変化を出すという方法もありますので、最初はあまりきつくならないような色のものを選びましょう。
また、例えば白を選んだ時、白すぎると明るすぎる色になり主張が強くなり調和がとれなくなることがあります。
白でも淡いベージュにするなど、彩度が高くなりすぎないものにしましょう。
③使い心地について
次に気を付けてほしいのが、使い心地!
ココをおろそかにすることが多く、後悔している方が多いのです!
特にネットだけで購入を決めようと思っている方!
もし、時間があるのなら、一度店舗に行ってみましょう~
というのも、ソファには座りごこち・触り心地によってさまざまな種類があり、自分にあったアイテムを見つけるには実際に使ってみるのが一番だからです。
お勧めはニトリ。
商品の数が多く、店員の接客が少ないため気軽にいろいろな商品を比較することができます。
そしてぜひ寝てみてください~。
ソファって割と寝るもんだー(笑)寝心地にもこだわってどうぞ。
また、使い方については次の『ソファはどう使う?』で詳しく説明するのでそちらもぜひ引き続き読んでみてください。
ソファをどう使う?
ソファはどう使う?と聞かれて多くの人は座った状態を思い浮かべるかも。
ただ、果たしてそれだけでしょうか。
誰が、どんな時に使うかも思い浮かべてみてください。
自分であれば・・・
座って、ゲームをする。コーヒーブレイクをする。仮眠をとる。
自分以外であれば(家族・友人・恋人)・・・
座って談笑する。飲みすぎたときの介抱に。泊まっていくときのベッド代わりに使うでしょう。
など、様々な場面で活躍しているのがわかるのではないでしょうか。
ソファがあることによって、自分の生活に潤いが出るだけではないのです。
交友関係がよくなったり恋人ができたりなんかもあったりなかったりしますよ。
保証はできませんけど~。
ですので、ソファの選び方によっても使用感というのが変わってきます。
具体的に使用方法からどういうふうに選べばいいか、次から見てみましょう。
①寝る・横になる。
ソファで横になる寝ることを考えていない方は多いです。
でも、疲れた時にソファに倒れこむのをドラマや漫画でみませんか?現実でもそうなります(笑)
横になるときにどこを見るかというと、ずばり!肘置き!
肘置きには2タイプあります。
肘を置きやすい四角く高いタイプと枕にもなる丸く低いタイプ。
ここまで読んでいただいている方ならわかると思いますが、お勧めするのはもちろん!低く丸い枕になるタイプ!
だけど、どうしても四角く高いタイプがいいという方はクッションで枕は代用できますので、ご安心ください。
ただし、その分どうしても寝ようとした時のスペースが必要になる。ソファの大きさと相談しながら決めていくと良いでしょう。
ちなみに肘を低く丸いものであれば、ソファ幅は160~170cmのものを。
肘が高く四角いものであればソファ幅は180~200cmのものが良いです。
ただし、使用者の身長にもよるので、上のサイズはぎりぎり寝れるくらいのサイズと考えておいてください。
私としては、一人暮らしの部屋は限られているので、なるべく狭くても寝れるものがよいと思うので、肘を枕にできるもので幅160-170くらいのものをお勧めです。
②友人と談笑、家飲みで使用
友達が使用する・家飲みするのにソファを選ぶのにどう影響するの?
と思うかもしれないが、ソファ上で飲み食いする機会が多いのであれば、、、とどうでしょう?
そう、素材!
素材なんてどうでもいいじゃんって思う方。
まずは結論だけ聞いてください!
初めてのソファは布製のソファを選ぶべきです!
・・・ソファ上に飲み物こぼしたら最悪。。。
って思った方。
そうなんですけど、一人暮らしにとっては布製のソファはメリットが多いです!
あと、定期的に防水スプレーをかければ汚れは落ちやすいのです。
今の家具用防水スプレーはすごい。
布製のソファのメリットは、手触り!安さ!。
ほかにもありますが、このメリットが大きすぎます。
他も知りたいという方のためにちょっと説明しましょう。
素材は大きく3種類。(布・合皮・本革)
①布…安い・肌触り◎
手入れがしにくい
②合皮…手入れしやすい・安いわりに高級感
劣化しやすい・肌ざわり×
本革…肌ざわり〇・味わいあり
高い・手入れが大変
という感じ。
一人暮らしだと、そのうち5年ほどで買い替える可能性と思いますので本革にする必要はなし!
合皮は飲み物食べ物こぼしたときにはいいじゃんって思うかもしれませんが、手触りが最悪なのでお勧めしません。
なにより安さという点で一人暮らしの大きな利点になるのではないでしょうか。
③TVを見る
急に本来の使い方!
やはり、ソファは座って使うのが本来の使用方法。
座り心地の話となるとバネとゴムとか言われても分からない~。
当然、座った時の感触はその人個々人の好みの問題になるので深くは言いません。
なので、今回は座面ではなく背面の話をしようと思います。
要は高いタイプにするか、低いタイプにするか。
座り心地だけの話をするのであれば、できる限り背もたれが高い商品をお勧めです。
しっかりと背もたれに体重を預けながらTVを見るくつろぎは格別!
ただ、ソファの背もたれが高いと圧迫感や視界を遮ることになりますので、置く場所やほかの家具の高さと相談しながら決めなければいけません!
そして、背もたれが高いと当然値段も上がります。
じゃあ、どっちがいいんだ!という方、ご安心ください。
1点、わかより提案をさせていただきます。
それは、背もたれ低いものを買う!
一人暮らしであれば、背の高い商品にすると部屋全体が狭く感じられるようになってしまいます。
また、模様替えをしようとした時にいい設置場所というのが見つかりにくくなってしまうことも。
背もたれにゆっくり体重預けてくつろぎたい・・・という方!
TVを見るときだけ、背もたれの上にクッションをおいて簡易的なヘッドレストにしちゃいましょー
自分ひとりしか入らない部屋なら背もたれ高くてもいいのですが、友人を呼べる部屋なら広く感じさせたほうが人は集まりやすくなります。
わか式最強のソファはコレ!
さて、これまでソファの使い方を色々考えていただいて自分に合ったソファをなんとなく想像できたかと思います。
冒頭でも書きましたが、私・わかがおすすめする結論のソファは、
- 手すり・・・低く枕になる
- 素材・・・ 布
- 幅が160~170cm前後
- 背もたれが低い。
冒頭では追加して、座面の奥行きがあるものがいいと書いていますが、できたら程度で考えていただきたいです。
座面が広ければ、座った時により深く腰掛けられるのでくつろげることと寝た時の十分な広さが確保できるのです。
そもそもソファの時点で座面が狭いものは少ないので、部屋を圧迫しそうなら無理に座面を広くとる必要はないです。
買ってはいけないソファ
もちろん、今まで書いてきたことはおすすめで必ずこれにしろというものではありません。
でも、これだけはやめておいたほうがいいというものも書いとていきます。
①ソファベッド
ソファにもベッドにもなるタイプ。
いろんなパターンのソファベッドがありますが、ほんとにお勧めできるものは1種類もないです。
というのも、どちらでも使うにも中途半端なもの。
ベッド形状の場合、マットレスよりも寝心地が悪く、弱く、さらに真ん中で2つ折りになる商品だと寝たときに折り目を感じるのですぐに気になるようになります。
また、ソファ形状の場合、不必要にスペースをとってしまうもの、肘がないものなど、どうしても通常のソファに勝てる要素がないのです。
②肘なしのソファ
安いソファにありがちな肘なしソファ。
肘がないという点以外に耐久性が弱いです。
肘があれば、肘が座面と背もたれをつなぐ役割をもっていますので、つなぐ部分が少ない肘なしは背もたれに思いっきり体重をかけた際に背もたれが外れる・・・ということも。
ただし、背もたれを壁付けするのであれば、省スペースなソファとしてはありです。
ソファの値段は?どこで買う?
2020年11月現在でいうと断然ニトリかネットショップ。
ネットが断然安く種類も豊富で選びやすい・お買い得という点でまずネットがいいです。
また、ネットが怖いという方はニトリがお勧めです。
ニトリは品質もよく、保証もしっかりしているため安心間違いがないという点でお勧め。
他の家具屋は値段も品質もまちまちですので、一人暮らしで初めてのソファはネットかニトリで買いましょう。
おすすめしたソファ内容であれば、ニトリであれば35000円ほどで送料込みで手に入れられます。
※2022年11月現在、ニトリは大幅な値上げをしているため、必ず値段を見て買いましょ~
ネットはピンキリです。ソファ専門のサイトもありますよ~
個人的には予算50000円見てもらえば、選択肢も十分あります。
やっぱり辞めた!そんな時代わりにこんな商品はいかが?
そうはいってもソファは大きく、必要ないと思われる方もいるでしょうか?
では、代わりにこんなアイテムはどうでしょう?
①ビーズクッション
通称、人をだめにするクッション。省スペースでくつろげます。
無印良品のビーズクッションが有名ですが、様々な形状があるのでアマゾンや楽天などのネットで見てみるのがよいでしょう。
ちなみにニトリのビーズクッションは中身が少なく座り心地がよくないため、あまりお勧めはしません。
②バランスボール
友人の家にあって、いいなと思ったもの。
家飲みの際に椅子代わりになり、話題作りにもなり、ストレッチもでき、運動してるんだとまわりに思わせる。しかも、いらなくなったら空気を抜いて片付けるだけでいいのです。
職場で椅子として使用している企業もあるくらいなので、座り心地も悪くありません。
今回の記事で一番のお勧めかも。。。
以上。
いかがだったでしょうか。
ソファがあると暮らしが一段レベルアップします。
一人暮らし用のインテリア雑誌を読んでいただいてもソファをもっている部屋は多く、インテリア上級者になったような気分に。
自分にあったソファを手に入れましょう!
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