弁当箱炊飯器というものをご存じでしょうか。
弁当箱でありながら、ご飯も炊けるという優れもの!
つまり炊き立てのご飯がお昼に食べられる!
微妙に冷えたご飯、コンビニのおいしくないご飯、外食中心からの生活から脱却できる!?
そんな夢のような弁当箱炊飯器についてご紹介いたします。
特に一人暮らし応援の当サイトにおいて、一人暮らしの時短節約に大いに役立つはずです。
もちろんデメリットもあります。
でも、デメリットは使い方次第で解消できるものばかりです。
正しい使い方を覚えて楽しいお弁当ライフを作りましょう!
目次
弁当箱炊飯器とは
まずは弁当箱炊飯器というものがどういうものなのか。
読んで字のごとく、水とお米を入れてスイッチを入れれば炊飯できる弁当箱です。
2段式・3段式になっているものもあり、おかずも一緒に温めることもできます。
2.3段式でも多くは1段目だけにしてお米を炊くだけでの使用が可能です。
暖かいランチを自炊弁当でいただけるというものになります。
メリット
炊き立てご飯をたべることができる
お水とお米、電源さえあれば、毎回ランチタイムにご飯を炊くことができるというのが便利。
毎朝、ご飯を炊いて出勤前に用意する手間もなくていいのです。
会社にお米だけ置いといて昼休憩に用意してスイッチ入れるだけ。
『朝、ご飯炊き忘れて用意できなかった!』
『ご飯炊きあがるまで出発できない!』
なんて悩みがなくなります。
短時間でお米を炊くことができる。
一人用で量も少ないこともあって、短時間でご飯が炊きあがります。
メーカー、商品にもよりますが最短で14~20分!(※0.5~1合)
昼休憩入ったら、スイッチだけ押してコンビニ・スーパーにおかずだけ買いに行っている間に炊けている!
スイッチ押した後に新聞を読んだり、自己育成・暗記物している間に炊けている!
スマホいじっている間に炊けている!
なんて、そんなに気にならない時間で用意することができます。
もちろん昼休憩入る少し前にトイレ行くふりしてスイッチだけ押したら、お昼休憩すぐ食べることもできます。
※炊きあがり後、スイッチ消す必要がある商品もあるため要確認。
洗いやすい
※商品によります。
分解がしっかりできるもので、お米容器をしっかり洗うことができる商品が多いです。
分解できないものであっても丸洗いできたり。
基本的に衛生面に関して配慮していない商品はありません。
商品を選ぶ際には洗うことを考えて何がいいか選んでください。
ちなみに本ページに貼っているリンク商品は全分解できてお手入れしやすいものを選んでいます。
デメリット
水加減が難しい
どの商品でもレビューに書いている内容ですが、説明書通りの分量でも芯が残っていたり水っぽくなっていたりします。
これは普通の炊飯器でも当てはまることではないでしょうか。
ただ、普通の炊飯器とは違って外部の温度に影響を受けやすいというのがあるかと思います。
季節によって水の分量を変える必要があるのかなと思います。
また、炊きあがった後に10分ほど蒸らすことでより美味しくできます。
蒸らす時間も追加でかかると考えるとランチタイムにちょっと時間がかかりすぎなのかもしれません。
炊きあがり後の弁当箱が熱い、水滴が多い
弁当箱全体を温めるので、炊きあがりいざ食べようとすると弁当箱全体が熱くなってしまっています。
我慢しながらなんとか弁当箱を開けると水蒸気で温めている分、蓋から水滴が多くついています。
始めて使用したときはびっくりするかも。。。
でも、弁当下にタオルをひいて蓋開ける際にも注意すれば問題なくおいしいご飯が食べれます。
どういう場面で使う?
会社で
学校で使うのは難しいけど、交代で休憩に入る会社であれば使うことができるのではないでしょうか。
個人ロッカー・冷蔵庫などが従業員用にあるのであれば、無洗米を会社に置いとけば家で用意する必要もありません。
さらにレトルトカレー・親子丼などレトルトパックも温めることができるので会社でランチを作ることができてしまうのです。
自宅で
短時間で一人分を炊くことができる本商品。
なので、普段の自炊で使うのも問題ありません。
茶碗にうつさずに、そのまま食べることができるという手間が省けるのも大変使いやすいです。
ホテル暮らしが続いた時に
出張が多い、繁忙期のヘルプでホテル暮らしが続く際でも使用できます。
ホテル暮らしが続くときは外食ばかりになってしまいがちです。
またホテルの部屋には電子レンジが常設されていないことが多いため、パックご飯や総菜を温めることができない。
そんな時に弁当箱炊飯器は役に立つはず。
節約になりますし、部屋でゆっくりご飯を食べることができるのです。
キャンプ・車中泊に
最近のキャンプはバッテリーを持ってのキャンプも多いのではないでしょうか。
飯ごうでご飯を炊くのは難しいし時間がかかる。
そんな時にバッテリーや車の電源を使ってご飯を炊くことができます。
簡単にご飯が用意できるため、いわばポータブル炊飯器のような役割ができるのです。
一緒に用意したいもの
常に用意しておきたい
タオル(水滴対策、熱いお弁当箱持つ用)
プラスチック箸(割りばしだと炊き立てのお米が箸に貼り付きやすい)
会社に常備
無洗米
レトルト食品(カレー・牛丼・親子丼)
パックご飯(万が一、壊れて炊けなかった時のために)
最後に
いかがだったでしょうか。
いろんな場面で使用できるので使いやすくおすすめの商品になります。
しかも意外と安くお試しで購入しても面白いのではないでしょうか。
使い始めは水加減が難しかったり、うまく温まらなかったり使い方が難しい場面もあります。
ただ、慣れてくれば水加減や蒸らす時間の調整をすることで自分好みのご飯を作ることができるのです。
ランチにご飯を炊いて、炊き立てお弁当タイムを楽しみましょう。
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